2015.12.13.



無料カウンター

横浜市庁舎移転新築:DB方式で竹中工務店JVに!

17年夏ごろに本体工事に着手!
.
応札5JV!
.
.
 横浜市は12月4日、11月27日に一般競争入札(WTO対象)を開札した「市庁舎移転新築工事」の落札者を629億円で竹中工務店・西松建設JVに決定し、仮契約を結んだと発表した。設計・施工一括発注方式と高度技術提案(設計・施工一括)型総合評価方式を採用した。
.
 5者から提案があり、竹中工務店JVの入札金額は2番目に低かったが、技術評価点がトップで逆転落札となった。予定価格は665億7000万円。
.
 提案によると新市庁舎は31階建て延べ14万uの規模。工期は20年5月29日。
.
参加者の評価値(入札金額、技術評価点)
▽竹中工務店=0・2209(629億円、139・0)
▽大成建設=0・2194(626億円、137・4)
▽大林組=0・2010(645億6000万円、129・8)
▽清水建設=0・1903(655億7000万円、124・8)
▽鹿島=0・1899(637億円、121・0)。
.
 竹中工務店JVの提案は、詳細な地盤調査と免震・制震構造を組み合わせた構造計画の安全性などが高評価を得た。発注仕様書で求めた消費エネルギー30%削減に対し、40%削減する提案も高評価だった。
.
 提案した新庁舎の構造と規模は、コンクリート充てん鋼管構造、SRC・RC造、中間層免震構造+制震構造で、地下2階地上31階塔屋2階建て延べ約14万0700u。高さは約152m。
.
 入札結果報告書は16年1月に公表する。同2月の市議会で承認を得た上で本契約を結び、設計に着手する。17年夏ごろに本体工事に着手、20年1月31日に本体工事を完了する予定。同6月末の供用開始を目指す。
.
 新市庁舎の建設予定地は中区本町6の50の10ほか。敷地面積は1万3486u。業務内容は建築、電気設備、空気調和設備、衛生設備、昇降機設備工事と、これらの設計・監理業務、解体撤去工事の設計・監理業務。
.
 新市庁舎整備費約749億円のうち低層部内装等工事費約30億円は、18年度に別途工事として発注を予定している。
.