2015.12.11.



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東京地下鉄・虎ノ門新駅土木:約48億で鹿島・大林JV!

20年の開業目指す!
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駅舎と設備は別途発注!
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 東京地下鉄は11月27日、WTO(世界貿易機関)対象の「日比谷線虎ノ門新駅(仮称)設置に伴う土木工事」を開札した結果、鹿島・大林組JVを落札者に決めた。落札額は、47億8000万円(税別)。総合評価方式を試行し、契約後VEを採用。同日の一般競争入札には、同JVのみが参加した。近く契約する。
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 営業運転中の地下鉄構造物を大規模改良するプロジェクトで、東京五輪を見据えて2020年の開業を予定。国際的なビジネス・交流拠点整備とともに交通結節機能を強化する東京・虎ノ門地区のまちづくりにつなげる。
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 東京メトロ・日比谷線の新駅整備事業は、虎ノ門地区拠点整備事業とともに都市再生機構が実施主体となる。東京地下鉄では新駅の設計・工事を同機構から受託するとともに、供用開始後の運営管理を行う。事業期間は22年度までだが、東京五輪をにらみ20年に開業する予定だ。
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 新駅は、開削工法で構築する。土木工事の概要は、掘削数量3万5900m3、コンクリート造工作物の解体数量490m3の営業線トンネルの改造工事。使用する主要資機材は、コンクリート約9600m3。工期は55カ月。施工に当たっては、列車運行と利用者の安全確保や、既設構造物に影響のないよう十分な配慮が求められている。
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 設計は、メトロ開発が担当した。建設地は、虎ノ門ヒルズの西側にある国道1号(桜田通り)の地下に当たる港区虎ノ門1−22地先。駅舎の建築や設備工事は別途発注を予定している。
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 同駅は交通結節機能を強化するため、(仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業で整備するバスターミナルと地下通路で直結するほか、銀座線の虎ノ門駅とも地下通路でつなぐ。
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