2015.11.20.



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インドネシア:南シナ海・九段線で「中国提訴も」

同盟国ではない!
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脅威を感じるなら反目も!
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 ロイター通信によると、インドネシアのルフット調整相(政治・法務・治安担当)は11月11日、中国が南シナ海のほぼ全てで「歴史的権利を有する」と主張する根拠にしている「九段線」について、対話による解決が早期に実現しなければ、国際司法機関に訴える姿勢を示した。
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 インドネシアは南シナ海問題では「中立」の立場だが、九段線は海底・水産資源が豊富な同国のナトゥナ諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)と重複しており、中国に地図の書き換えなどを求めている。
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 ルフット氏は報道陣に、中国が対話に応じなければ「国際刑事裁判所(ICC)に持ち込む」とした。フィリピンが手続きを求めている「常設仲裁裁判所」と混同した可能性もあるが、陸軍特殊部隊出身で大統領の「右腕」とされる同氏の発言は、中国の反発を呼びそうだ。
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 資源国ではあるが、当分は経済が低迷する中、中国を当てにしすぎて援助漬けになった時、あらゆる面で中国の傘の中に取り込まれてしまう。経済協力を受けても子分にはなりたくない。
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 この際、駆け引きでと取られても、南シナ海の権益を侵される懸念がある「九段線」については領海主張をしておこう。という駆け引きにでたのが今回の主張だろう。
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 中国にとって、1国でも相手の主張を認めた場合、スプラトリー岩礁の埋め立ては無になってします。何を言っても認めないだろう。ということは、フィリピンに続いて国際司法機関に訴えることになり、中国もだんだん苦しくなっていく。
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 残る道は、中国が主導するアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の早期協定であるが、TPPの協定成立でAPEC加盟国の中からTPPNI加盟したいという表明が数か国あり、中国の協力国として自他ともに認める韓国までもが参加したいと言い出す始末だ。
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 中国は微熱から扁桃腺炎に移りつつあり、発熱したらすぐ肺炎になりそうだ、いまところ特効薬もなく、各国は体力をつけ発熱しないよう養生せよと言うだけだ。
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 俄か成金がカネに任せて、世界を相手に「俺を無視するな、財界人として扱え」と金をばら撒きながら吠えて歩いている。後進国は、上手に金を引き出そうと群がっているが、益なしと見たら手のひらを返すのは当然だ。
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 金のむしり取りゲーム、いつまで続くのやら。
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