2015.11.16.



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産廃処分場・備北グループ破産:倒産の黒幕は誰だ!(1)

社長就任や役員就任は誰が決めた!
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 2014年6月10日、備北環境開発梶i大阪市住之江区)と同社グループの北備運輸(同)など4社が6月9日付で大阪地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたと発表した。
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 負債は備北環境開発鰍ェ10億3200万円、北備運輸鰍ェ1億8900万円、鞄和環境が11億1400万円、備北環境開発求A居ト却センターの5社合わせて25億9500万円であった。
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 不思議なことに、最終処分場が大分県佐伯市、広島県三原市、岡山県新見市と3カ所もありそれなりの廃棄物量もあったはずだ。
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 備北環境開発鰍ヘ1983(S58)年1月に「関西ドライバー相互保障協会」の商号で設立。同年4には休眠状態となっていたが、1987(S62)年2月に現商号へ変更し、営業を再開。古タイヤ収集処理業を手掛けるようになった。その後、汚泥、ダスト、廃プラスチック、金属屑、建設資材などの中間処理や収集運搬も行っていた。
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 1999(H11)年には大阪クリーンセンターを開設、関係会社で岡山県や大分県でも最終処分場を運営するなどグループ全体で産業廃棄物処理事業を営み、産業廃棄物収集業者やハウスビルダー、製鉄、製紙メーカーなどを主要顧客として2008(H20)年3月期には売上高11億円を計上していた。
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 その後は主力得意先からの受注量の落ち込みや受注単価下落などで減収が続き、2011年3月期の売上高は8億9500万円まで落ち込み、グループ全体として借入金が膨らみ資金繰りは悪化し、先行きの見通しが立たなくなったことから今回の措置となった。
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 破産原因はどこにあるのか、設備投資過剰なのか、放漫経営なのか、一部には過去の経営陣の不祥事(金銭的な?)で代表者が代わり、信用が遺失したという噂もある。
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 今回は破産した各社の会社謄本を掲載するが、この備北グループは破産した時の謄本上の社長と真のオーナーは別であり、簡単に言えば「雇われマダムがスポンサーに泥をかぶせられ店を潰された」状況と酷似している。
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掲載する謄本は PDF版です。
@備北環境開発
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A鞄和環境・大分県佐伯市に最終処分場
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B北備運輸
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C備北環境開発・岡山県新見市に最終処分場
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D居ト却センター・広島県三原市に最終処分場
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