2015.10.31.



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風呂釜や給湯器・事故540件:10年超使用の機器!

今年3月までの5年間!
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原因は経年劣化!
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 製品評価技術基盤機構(NITE)は10月29日、風呂釜や給湯器による火災など、10年以上使い続けたガスや石油、電気機器の事故が3月までの約5年間で540件発生し、うち5件で6人が死亡、26件で35人が軽傷を負ったとして注意を呼び掛けた。
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 購入時にユーザー登録をすれば点検の通知が届く「長期使用製品安全点検制度」の対象となっている9製品を、10年以上使用して起きた事故数を集計した。原因は経年劣化や使用者の不注意が多いと分析し、「事故を防ぐにはユーザー登録が重要。定期的に点検を受け、異常があれば使用を中止して」としている。
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 NITEによると、火災は327件。製品別の事故数は多い順に、石油風呂釜158件、ガス風呂釜138件、石油給湯器111件、ガス湯沸かし器89件など。原因別では「誤使用・不注意」120件、「設計や製造に問題があった」は89件、「経年劣化」60件などが目立ち、死亡例は誤使用・不注意などが原因だった。
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 誤使用・不注意による事故は
(1)約16年使った石油風呂釜の内部にすすがたまり、エラー表示が出ていたのに使い続けて異常燃焼
(2)約17年使ったガス風呂釜の内部の結露が影響して点火不良となっていたのに点火操作を繰り返し、ガスがたまって異常発火――など。
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 経年劣化では部品の摩耗や亀裂、すすやほこりの堆積でガス漏れや異常燃焼を起こした例が目立った。
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