2015.10.26.

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中国経済:利下げと預金準備率引き下げ!



再び異例のダブル緩和!
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 中国人民銀行(中央銀行)は24日、追加利下げとともに、預金準備率引き下げを実施した。
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 二つの金融緩和策を同時に行う異例の措置は、昨秋以降の緩和局面では2回連。減速する中国経済は出口が全く見えず、強力な緩和策を相次いで打ち出さざるを得ない綱渡りの状況が続いている。
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 預金準備率は、金融機関が人民銀に預けなくてはならない預金の比率。引き下げられると金融機関の融資余力が高まり、中国では利下げと並ぶ代表的な緩和策だ。しかし、通常は同時に行うことはない。前回8月に続くダブル緩和は、当局の危機感を際立たせている。
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 「切羽詰まった対応」(金融業界筋)を迫られる背景には、資金の国外流出がある。景気は一向に上向かず、見切りをつけた海外の投機筋が資金を引き揚げている。市場では人民元の下げ圧力が強まり、人民銀は下落を食い止めるため、元買い・ドル売り介入を続けている。 
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 現状の経済停滞の道はポイントが下がるたびに、習近平政権の崩壊の足音が近づいてくる。世界中で中国人の爆買いが続き、沿岸部の経済停滞に代わり、内陸部の都市部が経済発展を始めている。
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 中国は面積、人口が大きく、上意下達だけではコントロールできない。先進地域が停滞すると政情不安が始まる。いかに人民の不平を外に向けるのか、手っ取り早いのが他国と地域紛争を引き起こすことである。
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 南沙諸島問題、インドとの国境問題、尖閣諸島帰属問題、少数民族問題など拾い上げたら切がない。何処と紛争を起こしたら有効か、、、。相手を間違えて紛争を起こしたとき、国民の目をそらす筈が本当の戦争に突入する場合もある。
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