2015.10.22.



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神戸市・異物混入の給食調理業者:挙ソ島屋の契約・解除!

給食の本格導入・大幅延期へ! 
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11月2日・80校で全面実施予定が!
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 神戸市の中学校給食で虫や金属片などの異物混入が相次いだ問題で、同市教育委員会は10月21日、市内7区27校を担当し、混入の約9割を占めた業者挙ソ島屋(神戸市兵庫区)の委託契約を解除した。同市は11月から市内全域の中学校で給食を本格導入する予定だったが、実施は大幅にずれ込む見通しとなった。
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 この問題は今月初めに発覚。昨年11月から市立33校で先行実施している中学校給食で、今年7月までに86件の異物混入が判明した。調理・配送を委託するのは2業者あり、うち灘、中央、兵庫、北、長田、須磨、垂水の市内7区を担当する挙ソ島屋が混入事案の9割を占めた。そのため、同市教委はこの挙ソ島屋の提供する27校で、今月13日から給食の一時停止に踏み切った。
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 同市教委は、この業者が委託契約に定める仕様書や衛生管理基準で違反があるとして、繰り返し指導を行ってきたが、改善のペースが遅かったり、設備の一部に不備があったりしたことなどを重視。保護者らから不安の声も数多く寄せられていることから、契約解除を決めた。
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 中学校給食は11月2日から、市内全81校(建て替え中の1校を除く)で全面実施の予定だった。この業者の担当も7区61校に拡大する予定だったが、契約解除により、既に一時停止している27校を含め、給食の提供はできなくなる。別の業・潟Rープフーズが担当する東灘、西区では、予定通り11月に6校から20校に拡大し、給食を提供する。
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 同市教委は11月をめどに、衛生監視の専門家らによる検証委員会を設置。委託事業者の選定方法の見直しや、異物混入時の情報公開の在り方などを検討する。
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【市会で教育長が異物混入を謝罪】

 神戸市の雪村新之助教育長は21日の市議会文教こども委員会で、中学校給食の異物混入について「委託業者の異物混入や調理場などの衛生状況について、保護者・生徒にご迷惑を掛け、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
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