2015.10.14.

常陽銀行・元係長が1億4千万着服:妻に手紙残し不明に!

着服金・FX取引に使用!
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5年間で14の法人個人口座!
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 茨城県にある常陽銀行は10月8日、下妻支店の元男性係長(46)が、顧客の融資の返済金など計約1億4000万円を着服していた疑いがあると発表した。
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 着服金は個人で行っていた外国為替証拠金取引(FX取引)に使用していたとみられる。元係長は9月22日から行方不明になっているという。
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 同行によると、元係長は、知手、下妻両支店に勤務していた2010年4月〜今年8月、29回にわたり、計14の法人や個人から事前に預かった融資返済や定期預金作成用の小切手、普通預金の払い戻し請求書を使い、行内から現金を引き出させ、客に渡したように装って着服する行為を繰り返した疑いがあるという。
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 元係長は着服金を、ほかの着服で生じた顧客の損失の穴埋めに充てる行為を繰り返し、長期間発覚を免れていた。着服額は知手支店で約1600万円、下妻支店で約1億2400万円で、既に穴埋めされた分を除いた実損額は約5900万円になる見込みという。
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 元係長は9月22日、「客の金に手をつけ、返せなくなってしまった。私のことは忘れてください」などと書いた妻宛ての手紙を自宅に残し、行方不明になった。
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 元係長は10年2月からFX取引を始めており、損失を補充するために着服した可能性があるという。同行は計14の顧客のうち、計約3000万円の被害を確認し、告訴などを視野に下妻署に相談している。
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 同行は10月7日付で元係長を懲戒解職処分とした。県庁で記者会見した寺門一義頭取は「お客様や関係者の皆様に心からおわびを申し上げる」と謝罪した。
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