2015.10.13.



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第3次安倍内閣・船出:国内問題も難問山積!

米中の狭間で揺さぶられる日本!
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 第3次安倍改造内閣が発足したが、内外山積の問題を抱え、最大の山とみられる来年夏の参議院選挙での勝利をむかえるに当たり、安倍政権の抱える課題にこのメンバーで果たして乗り切れるか。という、疑問符がマスコミがこぞって取り上げている。
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 安倍政権にとっては、経済が大きな目標となるのだが、新三本の矢と言っている政策に、どれも中身がなく、担当閣僚は何をすべきなのか、仏を作って魂入れずの安倍総理の考えを斟酌して、これから中身を作るというお粗末。
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 国内問題だけでもいくつものハードルがある。
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 今後の国会で焦点となるのが、先日、参加予定の12か国が大筋で合意したTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の問題。野党側には反対論や情報公開を求める意見が強くあり、説明が求められる。
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 アメリカ軍・普天間基地の移設問題をめぐっては、政府と沖縄県側との対立が続き、強行着工の防衛局と許可取り消しの沖縄県。出口がまるで見えなくなりそうだ。
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 何より、政権が目玉として掲げたの実現に向け、具体的に何をするのか、スローガンだけで成果が見えてこないのは、地方創生相の石破大臣のように「人口急減、超高齢化に対し、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創造できるよう相性本部を設置」したが何時まで経っても、国が指導する妙案は浮かばず、各省庁の地方向け予算を見せびらかすしか方法がないのが現状。「1億総活躍社会」も掛け声だけで時間の浪費じゃなかろうか。
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 野党側は相も変わらず総論も各論も反対。国民に、反対論を訴えるが、具体論論を提示できないのが毎度のこと。次の参議院選挙で安全保障関連法の廃止を大きな争点としたい考えで、馬鹿の一つ覚えとでも言おうか。
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 いま、経済は時々刻々と変わりつつあり、中国元は連続高値、ドルもすべての通貨に対し高値で推移している。これに対しユーロ上げたり下げたりだが円は一歩的に値下がりをしている。
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 もちろん新興国は6月の上海株急落で始まったチャイナショックで、世界の金融市場は激動の最中である。中国の強制介入にも係わらず、中国経済に立ち直りの兆しはなく、米国が年内は利上げはなさそうだが、年末ぎりぎりにあげる可能性もナシとは言えない。
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 米国の利上げと中国の先行き不安に対処法がない以上、いまからリスク回避の対処法を模索することも重要だ。いずれにしても、頼れるのは己のみ、なのだから。
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 安倍総理にとっても、気の抜けない政権運営が続くことになる。
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