2015.10.11.



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神戸・給食異物混入問題:マスコミ報道で一時停止!

停止などできないと言った・神戸市教委!
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一転異物混入問題受け会見!
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 神戸市の中学校給食の異物混入問題で、同市教育委員会は10月9日、市内7区での給食の提供を13日から一時停止する、と正式に発表した。会見で市教委は、調理・配送を担当する業者の衛生管理に問題があったと認め、設備を再点検すると説明した。ただ再開時期は明言せず「総合的に判断し、早急に対応する」と述べるにとどめた。
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 一時停止するのは、挙ソ島屋が担当する灘、中央、兵庫、北、長田、須磨、垂水の
7区計27校。潟Rープフーズが担う東灘、西の2区6校は提供を続ける。
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 発表によると、毛髪や金属片などの混入は今年7月までに計86件で、さらに9月も10件あった。うち7区を受け持つ業者が約9割の85件を占めた。
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 荒木武文・健康教育担当部長は挙ソ島屋の衛生管理について「指導したが、改善されなかったり、その速度が遅かったりした」と説明。8日の調査でも調理場の排水設備に問題が見つかったという。
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 市教委には8日だけで給食の予約取り消しが約160件、苦情が約50件寄せられるなどしたこともあり、一時停止を決めた。
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 会見では、11月に迫る市内全81校(校舎建て替え中の1校を除く)での本格導入への影響や、業者の変更などについて質問が相次いだが、荒木担当部長は「全て検討事項」などと繰り返した。
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 中学校給食の異物混入問題を受け、神戸市教育委員会の荒木武文・健康教育担当部長らが9日、市役所で会見し、市内9区のうち、7区で提供の一時停止を決めた経緯や理由などを説明した。主なやり取りは次の通り。
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 −このタイミングで一時停止を決めた理由は。
 「6日に報道されて以降、保護者の皆さんが非常に大きな不安を抱いており、このまま継続するのは少し難しい状況ということで判断した」
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 −7区を担当する業者の衛生管理が問題だったのでは。
 「(11月の)全校実施に向けて、業者の設備の規模も大きくなっていく。安全性などをしっかりと見極めるため、再点検を行う必要もある」
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 −業者に対して指導してきたはずだ。
 「一時的に改善できていたのが、一定の時期を過ぎると、そのような意識が薄らいでいくところがあった」
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 −一時停止をいつ業者に伝えた。
 「本日、午前中に伝えた。異物混入件数が減少していない、施設面で改善が十分になされていない、保護者らの不安が高まっていることなどを理由に挙げた。(業者には)真(しん)摯(し)に受け止めていただいた」
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 −再開時期の見通しは。
 「安全面の確保や、規模拡大への対応などを含めた総合的な判断になる。できるだけ早く決めたい」
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 −「総合的な判断」というのは、11月の全校実施の延期や業者の変更なども含めてか。
 「どのような形になるか、早急に決めていきたい」
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 −前払いした給食費の取り扱いはどうなる。
 「特に返金を希望する場合は対応するつもりだ」
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 神戸市の中学校給食に異物が混入していた問題を受け、久元喜造市長は8日の定例会見で、「市民に不安が広がっており、放置できない」と述べ、早急に対応策を講じるよう市教育委員会に指示したことを明らかにした。
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 久元市長は「給食に対する安全が揺らいでいる」と遺憾の意を表明。「安全が回復
するような措置をとるよう市教委に強く指示をした」と話した。
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