2015.10.10.



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下鴨神社:マンション建設・市の建築確認執行停止!

大型倉庫建設・開発許可が不要なケースと判断!
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審査会の判断が出るまで!
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建築許可・一転執行停止!
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 世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)境内でのマンション建設問題で、京都市建築審査会が、同神社の大型倉庫建設に対して周辺住民らが申し立てた市の建築確認の執行停止を、認めたことが分かった。周辺住民らは建築確認の取り消し審査請求もしており、今回の執行停止は審査会による裁決までの間、効力を持つことになる。
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 審査会の執行停止決定は9月11日付。しかし住民らが決定を知ったのは今月5日だった。
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 神社側は境内「糺(ただす)の森」を横切る御蔭通(みかげどおり)南側敷地にマンション建設を計画。大型倉庫は敷地内にあった「研修道場」の倉庫部分の代替となる予定で、住民らは「マンション建設と密接に関わる」と反対。今年7月に市による建築確認の取り消し審査請求と執行停止を申し立てていた。
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 下鴨神社が境内で計画する大型倉庫の建設について、市建築審査会が建築確認の執行停止を決定したが、市などによると、建築確認の執行停止は異例という。
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 建設予定地は都市計画法で開発行為が規制される市街化調整区域だが、市は「倉庫は神社の付属建築物」として同法の開発許可が不要なケースと判断し、4月と6月に建築確認を出した。一方、近隣住民らは7月に提出した審査請求書で、開発許可を得る必要があると主張、建築確認の取り消しを求めた。
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 執行停止の決定は9月11日付で、近隣住民らが求めている建築確認取り消しの是非について審査会が判断するまで神社は着工できない。
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 近隣住民らの代理人を務める中島晃弁護士は「市建築審査会が執行停止を決めたのは極めて異例だ。社殿と倉庫の建設予定地は離れており、審査会も今回は市の判断がおかしいと考えているのではないか」と話している。
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