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2009.09.09.

京都水族館:竹中工務店・受注に大意欲!

人の足は引っ張ってでも取れ!

6月中間決算・6年ぶりの減収に渇!

竹中工務店・どんな密約があるのか!


 

 8月27日に発表した竹中工務店の中間決算、売上高は6年振りの減収、営業利益も3年連続の減少となった。どんな手を使っても、売り上げは維持しなくてはならない。

 そんな中、オリックスが計画する京都水族館事業で、大本命の大成建設が西奈オリックス不動産会長から嫌われ、京都の東洋設計に大成建設抜きでゼネコン大手に現説するよう指示が下った。

 大成建設がなぜ嫌われたのか西名会長から聞いたわけではないが、各種の話を総合すると、水族館事業が進まないのは大成建設が地元対策に協力しないからだ。そのような、殿様商売をするゼネコンははずしてしまえという。

 はてな、ゼネコンが協力するのは、施主との相互信頼があってのことで、設計ノウハウもタダ提供され、地元対策もサービスでする状況ではない。それよりも、各方面にわたって取材しても、施主側がどのような事業プロジェクトをつくり、誰がヘッドとして采配をしているのか、施主の意向がどこにあるのか、地元の意向が会社に伝わるようなシステムになっているのか。まるで見えてこないのが現状である。

 

 江ノ島水族館のPFIは、新規プロジェクトではないはずだ。オリックスに、事業を構築するだけの人材がいるのだろうか。

 そのような内部問題に手をつけずに、設計会社に頼み、ゼネコンを変えればすべてが解決するという安易な考え方であるなら判るが、、、、。ただ、西名会長でも、京都の現地に入ってつぶさに見ているわけではない。それなのに、大成建設を外し、鹿島・竹中工務店・大林組の3社に現説させた、東洋設計の技量を西名会長はよくご存知なのであろうか。

 竹中工務店が、経験不足をものともせず、西名会長の小さな言葉を大事にかかえ、受注に突っ走っている。まこと、不思議な現象である。どのような裏約束があるのだろうか。

   

 ジャンプして大喝采を受けるか、取り損なって水を被るか。竹中工務店の暗い夢は限りなく膨らむ。