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2009.02.25.
茨城・稲敷市発注工事:談合・仕切り役逮捕!
疑惑、以前から!
08年10月に稲敷市が発注した公共工事の入札で談合があったとして、県警は2月23日、「仕切り役」とみられるサンエイ工業社長、村松和容疑者(62)らを逮捕した。同市の公共工事入札では、以前から談合疑惑が市民らの間で度々指摘され、官製談合の存在もささやかれていた。
同市江戸崎甲の市役所江戸崎庁舎にある管財課には、午後5時半ごろ、捜査員数人が家宅捜索に入り、課内の机などから関係書類を押収した。居合わせた市幹部職員は「談合のうわさは聞いていたが、詳しく分からない」と顔を曇らせた。
村松容疑者らの逮捕容疑となった08年10月8日実施の配水管敷設工事の入札に参加した8社のうち、同社を除く7社の担当者は、県警の任意の事情聴取に談合の事実を認めているという。県警は、7社の幹部を同容疑で書類送検する方針だ。
市内のある業者は、「サンエイと市長とはつながっており、官製談合だと思っている。村松容疑者の指示で落札業者が決まり、談合に納得がいかなくても指名をもらうためには従うしかなかった」と証言した。
高城功市長は2月19日の記者会見で市の関与を否定し、この日も「談合の不正行為は絶対あってはならない。事実関係を確認したうえで厳しく対処したい」とコメントした。
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