2008.03.11.

新発田談合:石井組を指名停止・8カ月に!

 新発田市発注下水道工事の談合事件で、同市の建設工事契約等審査委員会(委員長・大山康一副市長)は3月7日、副社長が逮捕された石井組(石井八郎社長)に対し、指名停止8カ月の処分を行う方針を決めた。同市によると、市発注工事をめぐる不正で業者を指名停止にするのは、1947年の市制施行以来初めて。

 同委は週明けの3月10日にも片山吉忠市長に報告。

 同市の指名停止措置要綱によると、談合などで会社の代表役員らが逮捕された場合は、4〜10カ月の指名停止処分にすると定められている。処分を開始するのは「逮捕が分かった日から」とされているため、指名停止の開始は副社長が逮捕された5日にさかのぼって適用される。


【下水道工事の入札に係る談合事件について】
 平成20年3月7日、市議会定例会において、「下水道工事の入札に係る談合事件について」行政報告を行ったので、お知らせします。

【市議会2月定例会行政報告】
 市議会2月定例会の会派代表質問の前に発言の機会をいただき、議長はじめ議員各位のご高配に厚くお礼を申し上げます。

 このたびの「下水道工事の入札に係る談合事件」につきましては、大変遺憾に思ってお
ります。議員の皆様をはじめ、市民の方々に大変ご心配をおかけするとともに、ご迷惑を
おかけしたことにつきましては、心からお詫びを申し上げます。

 このたびの経過につきまして、私から現時点で報告できる範囲でご説明を申し上げます


 新潟県警察本部の捜査につきましては、最初に情報が入ったのが2月上旬で、下水道の幹部職員から「警察から任意の事情聴取を受けた」という報告があり、その際、私からは「できるだけ捜査に協力するように」と指示をしたところであります。

 事情聴取の内容は、捜査上のことから差し控えさせていただきますが、当市行政におい
ては、犯罪性はないものと確信をしております。

 その後、下水道幹部職員をはじめ、数人が任意で事情聴取を受けるとともに、県警から
契約書類等について要請を受けたものについては、協力してまいりました。

 市では、これまでも透明性の確保、公正な競争の促進、適正な施工の確保及び不正行為の排除の四つを目的に入札制度改革に鋭意取り組んできたところでありますが、市が発注した工事の制限付一般競争入札において、業者が談合容疑で逮捕されたことは、大変残念であります。

 これからも市としては、全容の解明に向けて捜査に協力してまいります。

 市職員には、昨日、臨時庁議を開き、公務員としての自覚と責任を持って業務に精励す
るよう指示をいたしました。

 なお、「新発田市競争入札参加有資格者指名停止等措置要綱」に基づき、早急に厳正な措置を講じてまいりたいと考えております。

 以上で、行政報告を終わります。(新発田市ホームページより)