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2008.08.13.
北海道・砂川市立病院改築工事:落札JVに処分業者!
開発局談合・道が指名停止!
清水建設JVが79億3800万円で落札!
砂川市で8月5日行われた市立病院改築工事の建築主体工事の一般競争入札で、国土交通省北海道開発局の官製談合事件に絡み道から指名停止処分を受けた6社が参加、そのうち2社を含むJVが落札していたことが分かった。
市は指名停止をせず処分を先送りにしており、「工期を遅らせることはできず、大手の技術力も必要だった」と述べた。月内にも6社を含め談合に関与した業者について、新規発注工事を対象に指名停止処分を行う。
5日の入札には、4JVが参加。その結果、道から指名停止中の清水建設(東京)、岩田地崎建設(札幌)の2社と別の1社で組織するJVが79億3800万円(予定価格84億3255万円)で落札した。落札率は94・14%だった。
指名停止処分の先送りについて市は、
▽工事完成と開院時期は遅らせられない
▽改築は中心市街地活性化基本計画に含まれ、遅れると国からの補助金が影響される▽病院建築には大手の技術力も必要――と説明。
市の指名停止処理要領にある「やむを得ない場合は市長の承認を得て処理を遅らせることができる」とのただし書きを適用した。担当者は「さまざまな影響を考え苦渋の判断をした」と話している。
砂川市は5日、砂川市立病院改築事業の一般競争入札を行い、開発局談合などで道の指名停止処分中の業者を含む共同企業体(JV)が落札した。市は「病院建設には大手の技術力が必要」として、本来は指名停止にすべき業者の処分を先延ばしにしていた。
市は入札が終わったため、近くこれらの業者を指名停止にする。
市は従来、談合事件などで逮捕者が出た業者を、速やかに4カ月以上の指名停止処分にしている。今回処分を保留した理由について市は、技術力の問題のほか、原材料費高騰による参加業者の辞退などで入札がすでに二度不調に終わっており、これ以上事業が遅れれば、中心市街地活性化基本計画の補助金の対象外になることが懸念されるためとしている。
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