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2008.06.30.
ウナギ偽装:計画的詐欺行為・魚秀!
1月下旬以降に大量買い付け!
在庫処分は名目!
中国産ウナギの偽装問題で、徳島市に拠点のあるウナギ輸入販売会社「魚秀」(中谷彰
宏社長)が今年1〜6月、中国産ウナギ約350トンを仕入れていたことが分かった。中谷社長は「偽装は在庫処分が目的」と説明しているが、偽装を計画した1月下旬以降に大
量のウナギを買い付けており、利ざや目的だった可能性が出てきた。
新たなウナギの購入は、問題発覚後の徳島市の立ち入り検査で判明。350tすべてを同市にある親会社「徳島魚市場」(吉本隆一社長)から計5億3600万円で仕入れていた
。
中谷社長の話などによると、魚秀と神戸市の卸売業者「神港魚類」の担当課長が1月下
旬、偽装による中国産ウナギの売り抜けを計画。3〜4月、愛知県一色産と偽装した25
6tを約7億7000万円で神港魚類に出荷した。動機について、中谷社長は「(農薬混入
の)ギョーザ問題などで中国産ウナギが販売不振になり、どうにかして在庫を売りさばき
たいと思った」と説明している。
一方、07年12月〜08年1月ごろに開かれた徳島魚市場の定例会議では、徳島魚市
場が仕入れた中国産ウナギが大量に在庫になっていることが話題になった。中谷社長は当時、同社の社員も兼ねており、この会議に出席。吉本社長が「損をしてでも売れ。半値なら売れるだろう」などと指示したのに対し、「売ります」と発言したという。
中谷彰宏社長(44)が「偽装は高松市内の工場でやったが、作業は知人に頼んだので詳しい内容は知らない」と関係者に話していることが分かった。
関係者の話によると、偽装したウナギは魚秀が徳島県内に保管していた。中谷社長は偽装作業について「高松の袋の詰め替えを行う工場に運んでやった。作業の進め方や人の手配などは知人にすべて任せていた」と話しているという。
一方、魚秀の親会社「徳島魚市場」の吉本隆一社長は28日、週明けにも魚秀の臨時株
主総会を開き、偽装にかかわった中谷社長ら複数の役員を解任する方針を明らかにした。
中谷社長は徳島魚市場の商事部課長を兼任していたが、農水省が偽装問題を公表した6月25日付で自ら退職している。解任方針について、魚秀の監査役を務める吉本社長は「取引先などの信頼を損なった」と話した。
善意の解釈をする内容は何もない。頭から、詐欺をしてでも捌き、利益を上げようとしている節が見える。それに加担したのが、「神港魚類」の担当課長であろう。だからこそ、中谷彰宏社長は神港の担当課長に口止め料として、1000万円を渡したであろうし、課長も受け取ったのだ。共犯と言われても文句を言えまい。
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