2008.06.26.

偽装・中国産ウナギ:魚秀・中谷社長!

食に関する偽装は、全て刑事罰にせよ!


   

 中国産のウナギかば焼きを愛知県三河一色産と偽装し、架空製造者の名前で販売していた問題で魚秀(大阪市中央区)の中谷彰宏代表取締役社長は6月25日、記者団に対し、「偽装は自分も関与し、最初から知っていた。消費者に迷惑を掛け申し訳ない。おわびしたい」と、謝罪の言葉を述べた。


   
 中谷社長によると、同社は2月初旬〜4月初旬にかけて偽装を行っていた。同社長は、
偽装を行った理由について、「中国産ギョーザの問題以降、中国産は売れ行きが不振で、数億円分の在庫を抱えていた」ためとしている。

 同社は同日、農水省からマルハニチロHDの子会社「神港魚類」(神戸市兵庫区)とともに、日本農林規格(JAS)法に基づく改善を指示された。

 食に関する偽装は世間の見る目が厳しくなったといっても、中国産毒入り餃子よりはま
しだという風潮が働いていることは間違いない。味覚ほどいい加減なものはない。まして
、味における舌の敏感さは、その日その日の体調によっても変る。

 中国産を一色産と偽っても、タレ一つでどこの産地なのか分からなくなってしまう。あそこが美味しい、ここが美味しいと口コミで広がって、摘発されてから云う言葉に「味が何となく可笑しかった」と、、、。散々美味しいと云って歩いた手前、照れ隠しで云う言葉の共通である。

 偽装者も、頭を下げてしまえば勝という気持ちがある。消費者から、詐欺や弁償で訴え
られたことがないと多寡をくくっているからである。行政庁も、改善指示とか営業停止とか、分かったような・分からない指導を繰り返すばかりだから、一向に偽装が減らないのである。

 偽装は刑事罰で懲役を課さないと反省もしない。消費者は、金を払って偽者を食わされ
ている。食品偽装はレッキとした詐欺である。執行猶予のない5年以上の実刑に処すべきだ。